耳鼻咽喉科の疾患は聴覚、平衡感覚、味覚、嗅覚、嚥下機能に関する病気が多くQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)に大きく影響しますので、早めの受診をお勧めいたします。
主な症状としては耳が痛い、痒い、聞こえない、めまい、鼻がつまる、鼻水が出る、においがしない、いびきをかく、無呼吸がある、喉が痛い、味がしない、声がかれる、食事がむせるなどがあります。
耳鼻科の多くの病気は肉眼で観察することができることから、初診時に診断をつけることが可能な場合が多いのですが、その為には長い経験とスキルが必要で、院長は50年以上、副院長は20年以上の経験が有り安心して受診して頂けると思います。
- 耳の疾患
- 急性、慢性中耳炎/滲出性中耳炎/外耳炎、外耳道湿疹/耳垢/難聴、耳鳴/めまい
○要予約となりますが、金曜日午前中には補聴器外来を行なっておりますので、お気軽にご予約ください。
- 鼻の疾患
- 副鼻腔炎/アレルギー性鼻炎/急性鼻炎/鼻出血
- 喉の疾患
- 扁桃炎/喉頭炎/咽頭炎/声がれ/咽喉頭異常感症/嚥下障害
- アレルギー性鼻炎について
スギの花粉症が代表的なものになりますが、血液検査だけの診断で薬を服用される方が多いように思いますが、耳鼻科での鼻の中の状態の観察が必要かと思います。
鼻の粘膜の状態により薬を決めた方が良いと考えます。 - 舌下免疫療法について
かなり効果的な治療法で春が怖くないと云われる方が多くなりました。
3、4年かかりますが、月に一度くらいの通院ですみますので、試してもよい治療法と思います。 - 補聴器について
デパートやメガネ屋さんで購入される方をお見うけ致しますが、聴力検査と外耳道、鼓膜の観察が必要と思われます。
金曜日の午前中、補聴器外来を行なっております(要予約) - 睡眠時無呼吸症候群について
呼吸器科、循環器科での治療が主になりますが、鼻、喉、喉頭の観察も必要となります。自宅で行うことのできる簡易検査も可能です。